『僕のヒーローアカデミア』に登場する「ワン・フォー・オール」は、代々受け継がれてきた特別な個性です。
歴代の継承者それぞれが異なる背景や能力を持っており、物語の重要な要素となっています。
この記事では、ワン・フォー・オールの歴代継承者について、順番や特徴を分かりやすくまとめました。
※この記事ではネタバレを含む記述があります。閲覧にはご注意ください。
ワン・フォー・オールとは
元々「個性を与える」という個性を持っていた死柄木与一に
「力をストックする」という個性を無理やり与え、混ざり合ったのがワン・フォー・オール。
「力をストックし、別の人に譲渡する」個性となった。
持ち主が与える意志がないと個性は譲渡されず、
譲渡させたい相手に自身の遺伝子を摂取させることで譲渡できる。
生半可な体で譲渡すると四肢が爆散すると言われている。
歴代継承者
初代:死柄木 与一
名前:死柄木 与一
個性:個性付与・力のストック 【個性を育て上げ、別の人に譲渡する】
オール・フォー・ワンである死柄木全の双子の弟。
元々持っていた「個性付与」は、与える個性がないため単体では機能せず
無個性だと思ったオール・フォー・ワンによって無理やり
「力をストックする」個性を与えられる。
2つの個性が混ざり合い、「力をストックし、別の人に譲渡する」個性となる。
悪の道へ進む兄を止めるため、自身を救ったヒーローへ“個性”を託す。
二代目:駆藤 敏次
名前:駆藤 敏次
個性:変速 【触れたモノの速度を変える】
オール・フォー・ワンの支配に1人立ち上がったヒーロー。
その姿に同調した者達が集まり、反オール・フォー・ワン組織を構築。
与一に手を差し伸べたことで全てが始まる。
三代目:ブルース・リー
名前:ブルース・リー
個性:発勁 【一定動作を繰り返す事で運動エネルギーを一時的に蓄積、放出する】
元々は研究者として二代目の駆藤と共に与一の“個性”を解明。
与一の“個性”が「長期的視野でこそ真価を発揮する」と思い至り
祈りと皮肉を込めて“ワン・フォー・オール”と名付けた命名者。
四代目:四ノ森 避影
名前:四ノ森 避影
個性:危機察知 【自身に迫る脅威や危機、敵意を事前に察知できる】
元々は自身の“危機察知”の能力に疲れを感じ、自然の中で静かに過ごしていた。
自分を探し、ワン・フォー・オールを託しに来た三代目のブルースを
疑うことなく受け止め、個性を継承。
オール・フォー・ワンに見つかることなく、18年間の修行を積み
ワン・フォー・オールの個性を育て上げた男。
40歳という若さで老衰。
五代目:万縄 大悟郎
名前:万縄 大悟郎
ヒーロー名:ラリアット
個性:黒鞭 【体からいくつもの黒い紐状のエネルギーを放出し操る】
オール・フォー・ワンに立ち向かう者がいなくなる中で真正面から挑み続けた男。
死期を悟った四代目の四ノ森が、“次”を託すに相応しいとして接触。
この時から、力を譲渡するにあたり生半可な体では耐えられない力にまで成長。
六代目:揺蕩井 煙
名前:揺蕩井 煙
ヒーロー名:ガエン
個性:煙幕 【体から自在に煙幕を発生させる】
五代目の「ラリアット」の姿に、生きる意味を見出した少年。
オール・フォー・ワンと万縄の戦いの中で
万縄の死に際に「逃げて“次へ”」の言葉と共に力を託される。
孤独な逃走と力の蓄積、戦いの年月に疲弊する中、
「ラリアット」の遺した熱が彼を助け、数十名のチームを発足。
七代目:志村 菜奈
名前:志村 菜奈
個性:浮遊 【自身を空中に留めて浮遊できる】
揺蕩井が発足したチームに友人のグラントリノや自身の夫もおり
夫が戦死したことで志村は友人や夫が、自分と生まれたばかりの息子を守るため
秘密裏にオール・フォー・ワンという巨悪と戦っていたことを知る。
夫の遺志を受けチームをサポートしていく中で
六代目の揺蕩井がオール・フォー・ワンから致命傷を負った際に、1番近くにいた事で力を継承。
揺蕩井が力を継承後、寸断された体で膨大な量の煙幕を張り
志村を逃がした事から“残り火”の存在に気付く。
八代目:八木 俊典
名前:八木 俊典
ヒーロー名:オールマイト
個性:無個性
師匠である七代目の志村から、強大な力となったワン・フォー・オールを
完成させられると見込まれ力を継承。
雄英高校を卒業後すぐにアメリカへ逃がされ武者修行を行う。
力を培い、日本へ帰ってきた時にはオール・フォー・ワンの想定を
遥かに凌駕するものとなり、ついにオール・フォー・ワンを打ち砕く。
みんなが笑って暮らせる暮らすため、「平和の象徴」となる。
九代目:緑谷 出久
名前:緑谷 出久
ヒーロー名:デク
個性:無個性
無個性でありながらも、自身の身を顧みず友人を助けようと動く姿に
ヒーローとしての資質を見出され、約1年に渡る肉体強化により
オールマイトからワン・フォー・オールを継承。
体を鍛えたとはいえ、あまりの威力の高さに個性を使う度に怪我を負ってしまう。
敵との戦いの中で、怪我をせずに使える許容上限を少しずつ上げていく。
複数の個性がもたらす人体への影響により、ワン・フォー・オールは
無個性の人間にしか譲渡できないことが判明。
そして緑谷自身が最後の継承者であることを覚悟する。
死柄木との最後の戦いの中で、緑谷から死柄木へワン・フォー・オールを
譲渡することでその威力に耐えられず、死柄木と共にワン・フォー・オールは消失。
まとめ
ワン・フォー・オールは、歴代の継承者によって受け継がれてきた特別な個性であり、ヒロアカの物語の中心となる存在です。
どういった経緯でその力と思いが受け継がれてきたのかを知ることで、『僕のヒーローアカデミア』の物語をより深く楽しめるはずです。
ヴィラン連合のプロフィールについては、こちらの記事でまとめています。
ヒロアカ ヴィラン連合のメンバー一覧|プロフィールをまとめて紹介
“個性”については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ヒロアカの“個性”とは?|種類や特徴を分かりやすく解説 – データラボ
作品の詳細は公式サイトも参考にしてください。

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